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「これからお前の魅力を引き出してやるよ」

「…ひっ! あッぁあ…っ!」


低く呟いた唇が、震える乳頭を柔らかく挟み込む。

そして舌先がしこりをくるんで自在に転がし始め、弾けるように沸き起こった疼きにルナはビクッと肩を震わせて甘い吐息をもらした。


「んっ…ん…ふっ、うぅ…ッ!」


興奮を覚え膨張していく蕾を舌でコリコリと細かく弄び、時折ちゅうっ…と吸い付いては甘やかに歯を立てる。


電流のような快感が絶えず駆け巡り、ルナは唇を噛みしめていても上擦った声を上げてしまう。


乱暴な言葉とは裏腹な丁寧に慈しむ口淫にルナの理性はどんどん淫欲に呑み込まれていった。


「ずいぶん敏感だな。元カレにでも調教されたか?」


快楽に熟れた実を指の腹で擦り上げ、その刺激に悶えるルナの様子を楽しみながらマネージャーは意地悪く尋ねる。


「そ…っんなこと…! ッあぁ!」


「ほら。めちゃくちゃ熱くなってんじゃん」


ルナのとっさの否定も聞かず、マネージャーは情欲に目覚め熱を孕んだ恥部を下着ごしに押し撫でて嘲笑う。

熱く脈打つそこはすでに下着の上からわかるほど愛液にまみれ、グリグリと膣口を押すマネージャーの指をじっとりと湿らせた。


「胸弄くられたくらいでどんだけ濡らしてんだよ」


「や…ッあ!! だめ…っ!」


滑るように下着の隙間から入り込んできた指に直接裂け目を撫でられ、ルナはひときわ大きく体を跳ね上がらせる。


しかし吐き出された言葉とは違い、体は抵抗もせず新たな痺れに喜び、ただただ全身を震わせるばかりだ。


マネージャーはそのあまりにも快楽に従順すぎるルナに期待を通り越した驚きを感じながら、快感を欲してうねる蕾にゆっくりと指をうずめ、呆れ気味に囁いた。


「お前ここがどこかわかってんの?」


「んあっ…!あっ、は…ッう、ううぅっ」


「楽屋でマネージャーに犯されて、普通ここまでグチャグチャにするか?」


そう言いながらマネージャーは根元まで埋め込んだ指を折り曲げて膣壁を荒々しく掻き乱し始めた。


「あッぅあっあああぁ!やめ…っああぁ!やああああッ!!」


体の芯を突き抜ける快感にくすぶっていた貪欲が一気に溢れ出し、強情を崩されたルナは全身をガクガクと震わせ悦びの悲鳴を上げた。

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